どうも、コウです。
TOEIC Part7 のリーディングセクションについて、ふと頭に浮かんだことがあるのでシェアしたいと思います。
TOEIC Part7 の問題と向き合うとき、私の経験上、実際に自分がその状況にいると想定して 読むと、頭に入ってきやすいことがあります。
今回は、E-mailとか求人系の広告文と対峙するあなたを思い浮かべて下さい。
まず見て欲しいのが、「誰から誰へのメールか」ということです。
少し脱線しますが、あなたが日本語で会話しているとき「実は無意識で相手の言うことをある程度予想してる」、と言われると驚きますか?
おそらくそうだと思います。
だから完璧に聞きとれる。
外国語である英語ならなおさら、予想しながら聞いた方が断然理解力は上がると思います。
Part7 のリーディングも当然同じことが言えて、漫然と目の前にある文字を追うのではなく「こういう件名で、上司から部下へ送られてるから、苦情のメールかな?」 または「仕事上のお願いとか?」みたいに、まずは軽く予想してみる。
で、最初の文章の段階で、たいていはどういった内容のメールかがわかるので、そこからは 実際に自分に書かれたもの と想定し、ある程度話の流れをを予想しながら読む。
実際にあなたが自分宛に届いたメールなどを読む場合、無意識でこの作業をしてるはずです。
予想通りの展開が書かれていた場合、かなり早く、かつ正確にその問題に関しては理解できるでしょう。
TOEIC は実際の仕事の現場で目にするようなシチュエーション、文書内容が多いと思うので、こういったシミュレーションはしやすいかと思います。
一流の人はみなやってるんじゃないですかね。
準備は大きく物を言う。
以上、簡単ですが、私が感じてることをシェアさせていただきました。
試してみれば、今までと多少違う感覚を得られるかもしれませんよ☆