どうも、コウです。
この記事を読んでいるということは、あなたはなぜか(?)ヌートリアに興味があるか、調べている、ということでしょうか。
ぶっちゃけ日本人に、「ヌートリア」って何ですか? って聞いて、まともに答えられる人は10%いますかね?
と、個人的には思うくらいマイナーな生物かと認識してます。。
この記事を読んでいるあなたは、おそらくヌートリアの基本的なことは知っていると思いますが、「ひとことでそれって何?」という質問に答えるとしたら次のようになるかと思います。
「戦時中の物不足の対策として、毛皮使用を目的に海外から輸入した動物」
通常、食に困ることのない現代において、もういらなくなった種らしいです。
現在は、農作物を荒らすとか、生態系を乱すという理由で、市町村によって駆逐されているようですね。
私は京都在住ですが、4, 5 年前は家の近所の鴨川にそれこそ うじゃうじゃしていたのが、最近はほとんど見かけなくなりました。
当局の駆逐作業のおかげですかね。
ところが、、
最近、久々に見かけるようになりました。
それも、かなりの巨体の個体に。
【閲覧注意!】 巨大外来生物ヌートリアがまだ生きていた@京都・鴨川 その2
あなたもおろらくご存知のように、こと生き物に関しては、簡単に問題解決という風にはいかない ことも多々ありまして、最近、団体ではないですが、個体でヌートリアを見ることがあります。
戦時中の過酷な状況で海外から輸入。
↓ ↓
需要がなくなった現在は駆逐対象。
まぁ、お役所的には「どうしようもない」、というのはあるかと思いますが、あなたはどう思いますか?
聞いた話によると、国の天然記念物に指定されているオオサンショウウオを見かけたら、市に連絡すべきだとか?
大雨や台風の後に鴨川で見かけることがあると言われてますが、見かけた方は連絡してるでしょうか。疑)
駆除対称のヌートリアも、見かけたら連絡しないと大変なことになるんでしょうかねぇ。。
たしかに、在来だと思われるカモやカラスなどを全く気にせず行動してる姿を見ると、多少考えさせられるところはありますが、、
カモ、カラスの群れの中を傍若無人に歩く巨大外来生物ヌートリア@京都・鴨川
あなたの街でもこういった外来生物とか、厄介な生き物などはいますか?
今後、この駆除対象になってしまっているヌートリアに関する新たな情報が入れば、シェアしたいと思います☆