どうも、コウです。
あなたは毎朝、ちゃんと朝食をとってますか?
「自分は食べてるけど、子供が、、」
なるほど。
それで今、この記事を読んでるというわけですね。
最近、朝食を食べない子供が増えていると聞きます。
朝食を食べないデメリット、原因、対策などを見ていきましょう。
子供が朝食を食べないと起こる問題
成長期の子供が朝食を食べないと、次のような問題が生じると言われています。
・体温が上がりにくく、やる気が起こらず、授業中も眠気を感じやすくなる。
・結果、学業成績にも悪影響が。
文部科学省の調査でも、朝食を毎日食べている子供の方が学力面、体力面での成績が良いというデータがあるそうです。
・栄養が不足していると、すぐにイライラしてキレやすくなる。 当然、エネルギー不足で疲れやすく、無気力にもなるでしょう。
やや衝撃的な例をあげると、「傷害などで補導された少年の55%が朝食を食べていない」、といったデータもあります。
子供が朝食を食べない理由
これはどこのお子さんにも共通していると思います。
ずばり、「食欲がない」 「食べる時間がない」でしょう。
「食欲がない」 理由は、おそらく起きてすぐは胃腸の活動が弱くて、食べられない、
または、
前日の夕食を食べ過ぎたり、遅い時間に夜食を食べたりして、胃の中が空っぽでない、といった理由が考えられます。
昔と比べて、時代、生活環境の変化などから昨今、夜ふかし型の生活が原因で朝なかなか起きられなくなり、家を出る直前までふとんの中、、、という子供もいるとか。
これではとてもじゃないですが、「食べる時間がない」 という風になってしまいますね。
はぁ、、子供に朝食を取らすのは無理なのか、、
あきらめるのは早いですよ~ ^_^
次は以上の原因をふまえて、子供が朝食を食べられるようにする対策を見ていきましょう。
今日からできる!子供に朝食を食べてもらうるようにする3つの方法
・夜食を食べない。
食後3~4時間たってから寝るのが内臓にはいいそうです。
もしあなたのお子さんが小さければ、まだ未熟な消化器官にとっても、やさしいといえるでしょう。
きちんと消化させてから寝る方が睡眠の質も上がり、翌朝も起きやすくなるとも言われてますよ。
・朝、少し早めに起きる
朝起き立ては、内臓器官がしっかりと活動してない子も少なくないでしょう。 ですので、朝食までに少しの時間を作ってあげます。
例えば、新聞を取りに行くお手伝いをさせて、その時に朝日を浴びさせる。 軽くストレッチ、体操などをしてみる。 その際はお子さんが好きなアニメなどの音楽をかけてもいいですね。
たったこれだけのことでも違ってきます。
あと、これは知り合いがやってたことですが、食事中はテレビはつけず、「食べたらつけていいよ☆」 というルールも、効果的かも。
・最初は少量のものから食べさせる
いろんな品目を目の前に山積みにせず、少量のもをお皿に置くようにしましょう。 たくさんあると、「食べないと!」というプレッシャーになり、余計食べられなくなります。
一品ずつ、一口ずつからでいいです。
一口入れてみると食欲が出てきて、そのうちパクパク食べてるということもありますよ。
あと、一番やってはいけないことは、怒ること。
いかがでしたか?
いつの日か、
「昔は朝食を食べない子供が多かったんですってね~。信じられない!」
っていう時代がくるかもしれませんね。
いや、そういう時代に早くするべきだと思います。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
あなたのお子さんが明日からの朝食を食べられるよう、是非試してみて下さいね。
おはようございます。
子供が朝食を食べないから怒る、という親がいるのですね。
怒っても何も変わらないですよね。コウさんのように工夫が大切ですね。
コメント、ありがとうございます。
気持ちは分からないでもないですが、子供の立場になると、怒られると余計ムリ、、ですよね。
それにしても takafumiさん、早起きですね~ 驚!)